相棒との日々
高校で知り合い、縁あって結婚。あれから40年以上経ち、
いい爺さん、いい婆さんになった。
娘と息子も世間並以上に立派に成長してくれたと、内心満足している。
私の人生の最大のプロジェクトだった。
今、二人の成長を見て、心から満足している。
そして私たち家族を守り続けてきた相棒に、心からの感謝。
若い時は色々喧嘩もしたけど、今は居なくてはならない存在だ、お互いに。
棺桶に入るまで、相棒との良き人生を送っていきたいな。
命は、重くて、はかなくて、愛おしくて、そして強いと信じたい。
全力投球の夏’2013
7月のボランティア演奏4回、8月のオカリナコンクール、門下生発表会と頑張った夏だった。
適度の緊張は身体に良いとは言え、度を過ぎると心身共に疲れが溜まってくる。
良い演奏が出来た時は、すご〜く嬉しい爽快感。そうでもなかった時は、反省と共に、
多少のがっくり感。まあ、主人と二人でいつまで出来るか分からないが、こんなことを続けられるのは幸せと言うべきだなと思う。友人達も忙しい中、聴きに来てくれた。これからも心地よい音を目指して、少しずつでも進んでいきたい。何はともあれ、健康です。健康ならば何でもできそう。
ジンとくる夏休み
無事コンクールも終わり、やれやれ。世の中には、上には上がいるものだ。皆頑張っているなぁ。
北海道から九州まで、こんなにオカリナ大好き人間がいるんだなぁ。もう一度初心に戻って勉強したいと、心から思った。良い刺激になった。
夏休みも、もう終盤。孫たちがやって来て、プール、花火と遊びの総仕上げ。
玄関に、赤い鼻緒のぞうりが、かわいい花が咲いたように並んでいる様は、ほのぼのとした気分になる。7歳の孫が、お風呂上りに、主人の前を真っ裸で通り過ぎる。こんな情景はいつまで許されるのかな。こんな幸せな時間が、もう少しゆっくりと過ぎてほしい気分。